こんにちは。ゆうりです。
後期から、教養科目で立花隆氏の講義を受けています。
先日の第二回目の授業では、
「文は人なり」。つまり、文章はその作者を表す
ということをおっしゃっていました。
そして良い文というのは、その人の個性の出ているものだそうです。
ここのブログでも良い文章が書けるよう、
自分の個性を見極めていきたいと思います。
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今回は民主主義について書きます。
私は後期から「デモクラシーを考える」というゼミに入りました。
そこでのテーマは、
『民主政治は本当にいいものなのか?
民主主義がより民主的になるにはどうすれば良いのか、
そしてそれは可能なのか。』
ということです。
個人的には、民主主義が良い政体だとは思っていません。
「民主主義は最悪の政治形態だ。但し、これまで試みられたあらゆる政治体制をのぞいて」
というW・チャーチルの言葉もあります。
もちろん、これまでこのブログで皆が紹介してきたような
人権が保障されていないバングラデシュの状況に対して、良いとは言えません。
しかし、アメリカがイラクに民主主義を根付かせようとして
それに反対するテロが頻発している状況は肯定できるでしょうか。
文化によって、幸せに対する価値感は違うはずです。
ブータンのように、当時王政であっても幸福指数1位の国もあったのですから。
国際理解の第一歩である、互いをよく知り尊重しあうこと。
バングラに行くことで、この意識をより強く出来ると思っています。
では、次の人お願いします。
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