久しぶりの投稿となりました。のたです。
季節もすっかり秋になり、地元や大学のキャンパスを歩いていると、
風にのって金木犀の香りが・・・。なんだか懐かしい気分になります。
今回のスタツアへの参加が決まったのが7月下旬。
現地を訪れるのはまだまだ先のことだと思っていました。
でも、ふと気付けば出発までたった2週間!!
現地で困らない程度まで英語力をアップさせなければ・・・と考えていましたが、
結局、この3ヶ月は具体的に行動をおこすことなく過ぎてしまいました。
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バングラデシュでは高い水準の英語教育が行われています。
きちんと教育を受けたバングラデシュ人の英語力は、
中高と英語を学ぶ日本人のものとは比較にならないそうです。
なぜなら、彼らは「何としてでも英語を話せるようになるんだ!!!」
という固い意志をもって勉学に励むからです。
現地では、英語を話せることが、より良い仕事に就けることを意味するのです。
英語力が就職の際に有利となるのはバングラデシュだけではありませんし、
日本で一般的に展開されている英語教育の質(方法)にも問題はありますが、
何よりこっちの学生には「やってやる!!」との意気込みが足りないように思われます。
これからの世界を生きる私たち。
もっとこの状況に危機感を持つ必要があると思います。
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先日、学部の英語の授業で"global village"について学びました。
global villageとは、いわば「世界のあらゆるものが凝縮された場所」。
私たちは地球上どこにいても、多様な言葉や食文化に触れることができます。
このglobal villageの形成が起こす問題の一つとして、
各地域・民族のオリジナリティーが無くなることがあげられます。
言語についてもまた然り。
一日にいくつもの言語がこの世界から消えていると言われています。
この事実を初めて知ったときは複雑な気持ちになりましたが、
もともと物事は生まれ、そして消えていくもの。
自然淘汰されて当たり前なんですね。
今は、言語の消失を危惧するよりも世界言語の波に乗ろう。
個人的にはそう思います。
これ以上まとまりが悪い文章とならないように、今回はこの辺でやめておきます。
では、次の人お願いします!
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