2008年8月16日土曜日

書評第4弾『バングラデシュを知るための60章』

ゆりえ紹介ありがとう*
2年のびおらです。

今日は回ってきたお題「スタツアへの参加動機」と
書評『バングラデシュを知るための60章』を書きます。

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■「スタディーツアーへの参加動機」

私の興味関心(コミュニティ開発、ソーシャル・ベンチャー等)と
スタツアの趣旨が合っていた、というのが参加を決めた理由です。

将来の目標との関連を書くと長くなってしまうので、
今後の機会で少しずつ書いていきたいと思います☆

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■書評 『バングラデシュを知るための60章』
       (大橋正明・村山真弓編著、明石書店、2003)

 《目次》
 1 人・国・水
 2 生活に息づく文化
 3 開発・経済・産業
 4 地方・農村・農業
 5 バングラデシュと世界の関係
 6 社会開発の諸課題
 7 NGOと小規模金融
 8 公的援助の諸相

バングラデシュに関する書籍が多くない中、
この本は文化、政治、経済、開発の問題など
幅広いトピックについて解り易く書いてあり、
私たちの様な学生に適した入門書です。

あまり深い内容はありませんが、
基礎的な情報が豊富に載せてあり、
一読した後は辞書的に使うことができます。
また、日本バングラデシュのガイドブックが存在しませんが
(『地球の歩き方』も南アジアの中ではバングラデシュのみ発行していないのです)
旅行の予備知識を得るには、この本で十分でしょう。
私は実際に現地へ持っていくつもりです。

私はバングラデシュについては
農村開発現場の印象しかなかったのですが、
この本を読み、この国の様々な側面を知ることで
以前よりイメージを膨らませることができました。

他の参加メンバーには、サマリーを渡すことになっていましたが、
気になる章だけでもいいので、是非自分でも読んで欲しいと思います。
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明日の更新担当者はそんぴゅんです♪
子どものようでおっさんみたいなひとです。笑
物凄い発想力と実行力を持った、スタツアの企画責任者です。

お題は指定しないので、自由なトピックでよろしくお願いします**

ではまた♪

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

こんにちは。
バングラデシュのガイドブックだと、
旅行人社「バングラデシュ」という本が出てますよ。
http://www.amazon.co.jp/dp/4947702559