2008年8月14日木曜日

何のために生きる?

初投稿!1年のちゃみです◎

明子さんに素晴らしい紹介をいただきましたが、
全然優秀じゃないですよー!
思い立ったら即行動するのでガンガン活動しますが、
かーなーりーめんどくさがり屋でもあるんです^^; ザ・B型なので☆

そんなことはさておき、明子さんからのバトンッ!
「スタツアへの参加動機」ですが、
きっかけのきっかけは グラミン銀行 です。
高校の英語の教材にグラミン銀行の文章があったんです。

経済の理論を学ぶ大学のすぐ外には貧困が蔓延している、
元手がないと銀行はお金を貸してくれない、
あまりにもひどい女性の権利のなさ…

知識の浅かった私にはかなりの衝撃でした。
このときは、実際に自分の目や耳などで確かめたらどう感じるんだろう。
なんて漠然と思っていました。
単なる英語の教材で、ほんの少し知っただけだったのに、
どこかにモヤ~っと残っていたんです。

そんなことも忘れかけていた頃、アイセックでバングラスタツアがあると知って
これは行くしかない!本当の現実を見たい!!と思いました。

うまく説明できてない気がしますが、これが私の参加動機です。

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ところで、ゆうりが書評を載せてくれた『裸でも生きる』を読みました。
山口絵理子さんの波乱万丈な人生に驚きを隠せず、
電車の中で読みながら、何度も泣きそうになりました。

内容に関しては、ゆうりのすてきな書評がとても分かりやすいので割愛しますが、
ひとつ心に引っかかるフレーズがありました。

 バングラデシュの人々は、「ただただ生きるために、生きていた」

というものです。
人は、どこでどう生まれるかなんて選べず、
生まれた環境に沿って生きていく。
とても恵まれたところに生まれた私たちは、
「どんな風に生きるか」を日々試行錯誤している。
むしろ、何もしなかったとしても、生きることはできる。
しかし、バングラデシュの人々は
「今をどう生き抜くか」に全力を注いでいる。

こういう事実を知った瞬間、
まず自分は恵まれた環境にいることの実感、
そしてそれだけに留まってはいけない、という問題意識が浮かびました。

不自由なく「生きる」ことができる私たちに、
何のために、何ができて、どう自分の生き方につなげられるか。

そんなことを考えつつ、有意義なスタツアにできたら…
いや、有意義にするんだ!そう思っています。

うん、まとまりなっしんぐ☆

今度私の番が回ってきたら、グラミン銀行についてお話しようと思います。


さーて、お次はゆりえ♪
酔うととんでもないことになる困ったちゃんですが、
普段の行動力はすごい!ついつい色々任せちゃってます^^;
バトンのお題は同じく「このスタツアの参加動機」でお願いしまーす*

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