2008年10月1日水曜日

ホスピタリティの国

こんにちは♪1年のゆりえです

バングラへ行くにあたって、バングラに対する問題点も山積していますが
私はバングラデシュの明るい面を書きたいとおもいます。

当初、今日は明るいブログで終わらせようと思ったのですが、
本日メンバーかおりと以前お伝えした『闇の子供たち』を観てきたので、
それの感想を後半で書きたいと思います。

***********


”わが黄金のベンガルよ、私はあなたを愛します。
いつもあなたの空、あなたの風が私の心に笛の音を響かせます。
母よ、早春にはあなたのマンゴーは畑に、香りが満ち溢れます...”


この詩はバングラデシュの国歌でもあり、
ノーベル平和賞を受賞した詩人タゴール氏がかいたものです。


私は、このスタツアで観光担当をしているので、
以前より、バングラデシュの明るい場面にふれる機会が多い週でした。

ただ、バングラデシュのガイドブックを提供している出版社は少なく、
多くの地域のガイドブックを売り出している
地球の歩き方(出版ダイヤモンド社)でも提供していません。

ですから、バングラへの観光地を調べる方法がわからなくて、
とにかくインターネットの口コミを使うことにしました。

そこで発見した詩がまずはじめに紹介した詩です。


今までスラムや貧しい農村など、バングラデシュを勝手なイメージを
植えつけていましたが、この詩を読んで、
まるで「赤毛のアン」のような風景を思い浮かべてしまいました。

また、バングラデシュ人の性格として、
フレンドリーで、分かち合う精神を持っているため
最近では、ホスピタリティの国と評されるようにもなっています。

私は前より少しは、バングラに対する思いが明るくなりました!!
もちろん諸問題は消えていないのが今の現状です。

************

「闇の子供たち」を有楽町スバル座で観てきました。

正直、悲しい、ショック、信じられない・・・・・
そんな言葉で表せられるものではありませんでした。。

あらすじはかおりのを参照願います。

毎回のように書いているかもしれませんが、
なぜこどもが犠牲にならなければならないのか?
という疑問です。

こどもたちが、見せる笑顔は屈託のない、無垢で、
まるで天使のように私には見えました。

それでも、大人の闇の世界、売春・買春に従事させられてしまう
また、自己中心的な考えからの臓器売買をし、
生きたまま自分の心臓をとられてしまう・・・

あなたはこのような事態しっていますか?

私は本当に信じられなくて、何度も目をそらした部分があった。
でもやはりこれが現実だ。
かおりとも話しましたが、バングラへ行ったら、
子供たちの施設を訪ねる機会が多く、
このような状況下にいる子たちもいるのかもしれない。
ただ、わたしたちは見なくてはいけないのだ:」「p@;¥ppp¥・。
絶対・・・目をそらすことは、この問題から逃げている気がします。

バングラでは、絶対に目をそむけない・・・

0 件のコメント: