2008年11月10日月曜日

11月2日 エクマットラ

ゆうりです。
11月2日は、“エクマットラ”というNPOを訪問。
代表が渡辺大樹さんという日本人の方で、
写真展プロジェクトに協力していただきました。

エクマットラとは、
格差の大きいバングラデシュで一般市民には責任感を持ってもらい、
また底辺に住む人々には機会や情報を提供しすることで、
みんなが共有できる“一本の線”の構築を目指したNPOです。
主にストリートチルドレン支援活動と映画制作を行っています。
HP→http://www.ekmattra.org/japanese/index.html
渡辺さんのインタビュー→http://www.ekokoro.jp/world/interview/001_watanabe/



朝のうちにゲストハウスを出発し、まずはストリートチルドレンを集めて行っている青空教室へ。
子ども達にカメラの使い方を説明し、撮影がスタート。
みんなとても嬉しそうにシャッターを切っていきます。

午後からは、エクマットラのシェルターホームにお邪魔しました。
シェルターホームとは、青空教室で意欲がある子どもをピックアップして共同生活をする場所。
まずは子どもたちと自己紹介をして、カメラの使い方を説明。
シェルターホームの子どもたちは、登校途中などを撮ってくれるとのことで、ここでは撮影は行わず、
みんなと一緒に空き地に行って、クリケットやはないちもんめをやりました!
大学生12人が小学校時代に戻って走り回りました!

お別れの時には、SMAPの「世界にひとつだけの花」、ゆずの「また会える日まで」を歌ってくれました。
とっっても上手で、『こんなに良い歌だったっけ?』と思うほど心に響きました。


渡辺さんの熱意、
子どもたちのキラキラした瞳、笑顔に感動しっぱなしの一日でした。
写真の現像が待ちきれません!

また必ず訪問しようと思っています。
渡辺さん、スタッフの方々、子どもたち。 貴重な体験を本当にありがとうございました!

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