【はじめに】
このブログは、特定非営利活動法人アイセック・ジャパン 立教大学委員会が、
2008年秋に実施する、バングラデシュ・スタディツアーの様子を伝えるブログです。
現地からの情報発信のほか、事前準備の様子や帰国後の報告なども掲載します。
参加者は13名(男性4名、女性9名)で、帰国後まで交代でブログを更新します。
私たちがこのスタディツアーを通して感じたこと・学んだことを共有することで、
一人でも多くの方に、バングラデシュを知るきっかけを持って頂ければ幸いです。
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さて、参加者が確定し、今日はキックオフミーティングを開催しました☆
出発までの準備の流れや役割分担などを決めたほか、
参加者それぞれがスタツアに参加する目的をワークシートに書いてみました。
貧困や開発の問題に興味がある人、とりあえず途上国を自分の目で見たい人、
社会起業家になりたい人、自分の中に何か変化を起こしたい人、
とにかく多くの人々と出会って自分の視野を広げたい人など、目的は様々です。
バングラデシュは、アジア最貧国で、世界的にも最も貧しい国の一つです。
政治の汚職、サイクロンなどの自然災害、貧富の格差など多くの問題があります。
しかし一方で、2006年ノーベル平和賞受賞のムハマド・ユヌス氏のグラミン銀行や、
日本の女性社会起業家・山口絵理子氏のマザーハウスなどのように、
世界をより良い方向に変化させる動きが起こっている“希望の発信源”でもあります。
深刻な社会問題と変革への希望が共存する、現在のバングラデシュを訪れることで、
参加者それぞれが、今後の自分の生き方に何かプラスの変化を起こせればと思います。
では、次回は31日に、他の参加者が第2回ミーティングの様子を書きます!
2 件のコメント:
キックオフお疲れ様です
行けない分このブログを追ってストレス解消しますw
リンクしたいけどこのブログタイプでの仕方が分からない―
頑張ってリンクして!!
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