こんばんは、1年の常岡です。
最近日本全国で天候がおかしいですが、地球は大丈夫なのでしょうか。
アメリカでも、大型ハリケーン<グスタフ>がもうすぐ本土に上陸するらしいです。
周辺住民の方々の安全がとても心配ですよね><!!
さて、今日はNGOの団体ではなく、授業の一環として、
バングラデシュでボランティア活動をしている方について、紹介したいと思います。
立教大学コミュニティ福祉学部の教授である岡田徹教授は、
「フィールド・スタディ入門」<国際福祉/バングラデシュへの旅>という海外プログラムに携わり、バングラデシュ研修を作ったそうです。
6年前からこのプログラムを開始したそうですが、
6回目の昨夏、「村の学校」を建設・寄贈するボランティアが登場しました。6回の訪問を重ねる中で、4年連続訪問している現地NGO「パプリ」から本学学生の訪問滞在は自由ですとお墨付きをもらったり、学園祭で展示会を開いたり報告集をだすようなったりと、
少しずつ成長を遂げています。
パプリはルシンリ県・ナラヤンプール村にあり、首都ダッカの東北に位置し、
農村の生活向上(貧困の克服、保健衛生の改善、教育の普及)に関わるNGOです。
岡田先生の研修では、1999年以来、毎年学生と一緒に訪問滞在し、
農村の生活改善の活動、とりわけショミティ(ベンガル語で「集団」を意味する、生活改善を目的とした相互扶助グループ)を主に見学させてもらっているとのことです。
そして昨夏、受講生14名と前年の参加者10名と、「村の学校」建設の最後の仕上げに汗を流し、開校日には多くの村人や関係者らと完成を祝ったそうです。
ちなみにこの建物は、小学生の補修学習や、若い女性の教育、成人男子の識字学級に使用されるそうです。
私の勝手なイメージで、ボランティアというと、NGOや政府の機関がやっているものだと思っていたのですが、自分にやりたい!という意志があれば、参加できるものなのだと、
大切なのは自分の意志であることを改めて考えさせられました。
また、このプログラムの目的と意義は、1人では行きにくい南アジア・バングラデシュの現実を自分の目で見てもらいたいこと、そして「現場に立って自分に直面する経験」をもってもらいたいことであるそうです。
今回のスタディーツアーでも同じことが言えると思います。多くのことを自分でみて、経験したいと思います。
それでは、次の更新をお楽しみに☆
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