2008年9月28日日曜日

好奇心

しょうじです。

小泉元首相が政界を引退しましたね。
自分の中では、小泉元首相のイメージが強かったので、
一時代終わったなと感慨深かったです。


さて、今回はバングラデシュの歴史について紹介したいと思います。

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現在のバングラデシュとパキスタンは、
もともと東パキスタンと西パキスタンと呼ばれていて、
インドを挟んで両パキスタンとして同一国家を形成していました。

しかし、言語の違いや西側に偏った政策などが発端となり、
国としての統一感が徐々に失なわれ、
東パキスタンと西パキスタンは対立するようになります。

そして、その対立の溝が深まったこと、
東パキスタン側の独立を求めた運動の盛り上がりが
要因となって内乱にまで発展します。

結果的には、その内乱にパキスタンと対立していたインドが介入し、
インド側が勝利をおさめたことで、独立戦争を経て1971年に
バングラデシュの独立が確定することになります。

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バングラデシュにこんな歴史があるのは知っていましたか?

実際、私たち学生を含め多くの人は、
このような事実があったことも知らないでしょう。

僕も今までバングラデシュには興味もなく、
「知ろう」ということをしてきませんでした。

しかし、「知ろう」と思えばこのような歴史は、ウェブ上で簡単に知ることがで
きます。

そこから学んだことで、もちろんこれに限ったことではないですが、
知ろうとするか知らないままで終わるかでは大きな違いがあるということを痛感
しました。

「好奇心」は自分の視野を広げてくれる唯一のものです。

「学生」という立場、「好奇心」を活かして様々なことにチャレンジしていきた
いと思います。

みなさんも少しでも興味のある方は
インターネットなどで調べて見識を深めてみてください。


今日はこの辺で。


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