しもんです。
バングラデシュでの3日目は、
・オイスカというNGOを訪問
・オイスカの近くの小学校で写真撮影会
という二つのメインイベントがありました。
オイスカというNGOは、以前のたから紹介がありましたが、
バングラデシュにオーガニックによる農業技術を伝えることにより、底辺からバングラデシュの発展に貢献しようというNGOです。
http://aiesec-sp-bangladesh.blogspot.com/2008/10/ngo.html
ところで、バングラデシュでは食料自給率が100%を超えているのはご存知でしょうか?
僕はこの数字にまったく納得がいっていませんでした。アジア最貧国と言われている国が、100%を超えているという事実が何を根拠に述べられているのか?本当なのか?と。その疑問を解消できそうな訪問先として、オイスカは非常に楽しみな訪問先でした。
結果として、ある程度納得がいきました。
年に三回米が取れます。
洪水で肥沃な土地がどんどん運ばれてきます。
(もちろん)気温が温暖です。
このように農業が発展しやすい環境が整っている中、
研修している人たちに高いモチベーションを感じました。
オイスカで頑張れば、日本で研修を受けるチャンスが出てきます。
それがかなわなくても、田舎に戻れば、技術を生かして農業を行うことが出来ます。
他でも感じましたが、この国の人たちのバイタリティは非常に高いものがあります。
あえて陳腐に表現すれば「生きる」ことに対する意識の高さ。そういうものを感じました。
その後に近くの小学校を訪問したのですが・・・・・・・
もう、ものすごい勢いで囲まれました!
子供たちの好奇心と言うものはすごいですね。
ここで子供たちにとってもらった写真は写真展でも公開することになると思いますし、
他のメンバーがデジカメで子供たちにとってもらった写真を後日この記事にアップしたいと思います。
ここでもベンガル人のバイタリティというものを感じてしまいましたが、非常に楽しい時間でした。
ただ、心配なのは授業を混乱させてしまったのではないかということ。
訪問する側の責任として、気をつけなければいけないこともありますね。
この後は、オイスカでご飯をいただいたり(初めて手で食べました!)、近くの小さなマーケットをぶらぶらしたり、バングラデシュまで来てゴーカートにチャレンジしたり。
バングラデシュにも慣れてきて、非常に充実した一日に出来たと思います。
書きたいことが多すぎて書ききれないというのが本当のところです。
今はまったく整理できていませんね。文章にも出てしまっているのではないでしょうか(笑)
帰国後には、報告会・写真展以外にも、自分から発信する機会をどんどん作って行きたいと決意しています。
それでは一旦失礼します。
他のメンバーのブログも是非読んでくださいね。
では。
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