こんにちは。しもんです。
ソフトバンクホークスの王監督が勇退しましたね。
本当にお疲れ様でした。あれだけ一つのこと=野球に打ち込む姿勢は、
ぜひ見習いたいですね。
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さて、今日は定例のミーティングがありました。
出国を今月末に控え、メンバーのモチベーションも高まってきています。
しっかりと準備をして、スタディツアーの成功につなげたいですね。
その中で話題となった現地アイセックメンバーのとの交流イベント、cultural night.
アイセックの中では割と行われている、お互いの国の文化を紹介しようという簡単なワークショップです。ですが・・・
何をやるべきか決まらない!
紹介したいものがたくさんありすぎる!
その他心配事がたくさんある!
紹介すべき日本の文化とは何でしょうか。浴衣、寿司、お茶、折り紙・・・・
簡単に済ませようと思えば、浴衣や甚平を着て、手巻き寿司を作ればいいのかもしれません。
でも、それはかえって「あ、やっぱり日本はyukataの国なんだ!」と、ステレオタイプや文化間のギャップを助長するという心配もありますよね。
また、イスラム教国であるバングラデシュで、「女性が浴衣を着る」というのは果たして問題ないことなのか?ですとか、食べ物の中に豚由来のものが入っていないものを持っていくべきだとか、宗教的なタブーなどの文化的なギャップに関しても気を使うべきですよね。
さらに、そもそも僕たちはこのcultural nightで何を伝えたいのか?ここまで考えてしまうと、もう決まらないですよね(笑)
でも、こういう風に悩んだり、試行錯誤の上にスタディーツアーを「作る」ことが、実は一番のスタディーなんじゃないか。ただ現地で学ぶだけじゃない。自分たちで学びを作り上げていくこと。やればやるほど、学びが深くなっていくこと。
スタディツアーの醍醐味を感じる、そんなミーティングでした。
またお会いしましょう。
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