2008年10月13日月曜日

自分なり

こんにちは。しょうじです。

パ・リーグのクライマックスシリーズに決着がつきましたね。

清原が今シーズン限りで引退してしまうので、
個人的にオリックスにはもう少し頑張って欲しかったですが
とりあえずお疲れ様でしたと言っておきます。

清原とは何のつながりもないですが(笑)


さて、今回は企業の役割について書きたいと思います。

僕たちが行くバングラデシュには、様々な社会問題が存在します。
例えば、貧困問題などはその顕著なものとしてよく取り上げられます。

そのような問題に取り組んでいる主体として、よく政府やNGOがイメージされます。
しかし、近年注目されている主体として、ビジネスという形を通じて、
そのような諸問題の解決に取り組む企業が台頭してきました。

これは、メディアでもよく取り上げられている社会起業家とは異なり、
CSR(企業の社会的責任)の考え方に近いのではないかと思います。

既存の企業の多くが、自分の専門分野を活かして、
社会に対し自分たちができることを考え、諸問題に取り組んでいるということです。

バングラデシュに対してではないですが、
日本のなかでも、海外の諸問題に取り組んでいる企業が現れています。

日本でも、このような取り組みは今後ますます増えていくだろうし、
増えていくべきだと思います。

企業はもともと社会を豊かにするために生まれたものであり、
決して利益追求だけのために存在しているわけではないから。

しかし、表向きはビジネスという形で人々の生活水準が向上するとはいえ、
ある意味社会問題を市場と捉え、利益の追求を図っているのは、
個人的にはあまりいい気分はしませんが・・・

まあ、実際人々の生活が向上していることを考えると
こんな考えはただ感情論なのかなと思ったり。。。

私たちもバングラデシュに行って、できることには限界があると思いますが、
学生の自分たちには何ができるのか、を考えてみたいと思います。


今回は以上です。
では次の人お願いします。

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