2008年10月15日水曜日

バングラデシュの乗り物

ぱてぃです☆
いよいよ出発まで10日ですね。。。楽しみです!!

出発までもう間もなくということで、今回はバングラデシュの
身近な乗り物知識をつけましょう★


①ミシュク(mishuk)
ミシュクとはみなさんももうご存じであろうサイクル・リクシャに代わる交通手段として
開発されたもので、中東や東南アジアでも走っている「ベビー・タクシー」とは違い、
完全にバングラオリジナルの乗り物だそうです。
見た目はバイク×リクシャです。
ミシュクはベビータクシーよりも排気ガスの排出量が少ないらしく、ダッカでベビータクシーが
使用禁止になっても、ミシュクはそれを免れたとか。
狭い旧市街などでリクシャよりも小回りが利き、便利だということで
ミシュクが生まれたらしいですが、ミシュクはリクシャと比べ、エンジンが搭載されているため、
コストが高くなり、さらにリクシャ同様あまり安全な乗り物ではないため、
まだまだリクシャの需要は減りそうにありません。

②サイクル・リキシャ(cycle rickshaw)
リキシャ(リクシャ)は、日本語の人力車からきたらしく、昔はリキシャと言ったら、
文字通り人間が引っ張る人力車だったそうな。
1930年代に自転車を改造した「サイクル・リクシャ」が登場し、
現在ではバングラデシュじゅう走り回っていることはないが、一部の南アジアではいまだ現役らしい。
特徴は派手な装飾。なんでも、そのアート性をアピールする「art rickshaw」なんてものがあるとか。

③CNGガリ(CNG garhi)
2ストローク三輪タクシー(別名「ベビータクシー」)は不純物の多い有鉛ガソリンで走り、
大気汚染の原因のひとつとされ、2003年に全面使用禁止とされ、
その代わりに登場したのがCNGガリである。
CNGとは圧縮天然ガスのことであり、ベビータクシーと比べると、圧縮天然ガスを使って走るため、
汚染物質の排出が多いだけでなく、燃料コストがガソリン車の約4分の1で、かなりエコ!!
近年ダッカで急速に普及が進んでいるそうです。
ちなみに「ガリ」とはベンガル語で「車」のことだそうです♪


ではでは、次のかたよろしくおねがいしますー!

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